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Wandervoge 2016


2016.04.25-26  

札幌より約45キロ北にある美唄市・宮島沼へマガンのねぐら立ちを見に行くキャンプ「"Wandervogel"-FLY TOWARD THE HOME-」を今年も開催しました。

太陽も味方につけて最高のCAMP日和!!

1日目は岩見沢市・北村温泉のすぐそばにある、北村中央ふれあい公園でDay camp ! まずはみんなで準備をして、EFC恒例のフラフープ! 「せーのっ!スゥ~」の掛け声で息を合わせ、人差し指に乗せたフラフープを地面までおろします。 簡単そうに見えてなかなか難しい。

夕飯は「ダッチオーブントマト鍋」と「きのこのホイル焼き」

どちらも簡単でおいしい!お外でみんなで火を囲んでご飯を食べ、去年のマガン事や今までのCAMPの事、沢山お話しました。 日も暮れて寒くなってきたので、宿泊先へ移動。 4月の北海道ではキャンプ場がなかなか見つからず今年は「岩見沢市北村自然体験宿泊学習館 ぱる」でお世話になりました。 廊下にはマガンの写真をはじめさまざまな野鳥の写真が飾られていました。 旧北村東小学校を活用した建物でお風呂や調理室もあり、とても快適でした。研修室をお借りして”宮島沼”と”マガン”についてお勉強タイム。

新潟から来た宮島さんが切り開いた土地だから宮島沼なだって!

マガンは想像よりも大きいこと、天然記念物である事、家族の絆が強い事

そして、みなさまご存知の「がんもどき」 実は雁の狩猟が禁止された頃に、雁の肉の味に似せて作った食べ物だから「がん(雁)もどき」なんですって! (へぇ~!)

明日への気持ちを高めてお布団に入りました。

翌朝4時頃、宮島沼へ向かいます。

辺りに響き渡る鳴き声と羽の音

マガンの鳴き声、いつ飛び立つのかという期待。 いよいよ沢山のマガンが大きな音を立て沼を飛び立ちます。 一生懸命羽ばたいているマガンをずっと見ていると、なんだか手を振ってるように見えてきます。 去年に比べると数は少なかったけど、それでもたくさんのマガン一斉に飛び立つ瞬間はすごい迫力でした。 マガンが飛び立った後には綺麗な朝日が顔を出し、すばらしい景色。 おいしいコーヒーを飲みながら贅沢な時間を過ごしました。

宮島沼を後にし、一旦ぱるに戻ってから再び北村中央ふれあい公園で朝ごはん。

ラインナップは「棒巻きパン」と「ウィンナーのスープ」。 最後は北村温泉で汗を流し、みんなでアイスクリームを食べました。

春の訪れを知らせる渡り鳥たち

マガンを見るといよいよ春が来たんだなと・・・

渡り鳥を見にいって季節を感じる。この行事も日常のひとつになりました。

企画運営:Earth Friends Camp

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